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岩手競馬
岩手競馬=岩手県競馬組合(いわてけんけいばくみあい)は盛岡競馬場と水沢競馬場の岩手県にある2つの地方競馬を主催する団体で、岩手県、盛岡市および奥州市で構成される一部事務組合である。
概要
東北地方(新潟県も地方競馬では東北地方扱い)の地方競馬は、上山競馬場、新潟県競馬(新潟競馬場、三条競馬場)があったものの、主催自治体の行政予算が困難なことから廃止が相次ぎ、現在は岩手県競馬のみが実施されていて「みちのくレース・岩手競馬」という愛称が付いている。
藤原正紀事務局長時代は積極経営に乗り出し、派手なCMを打つなど1990年代の競馬ブームに乗って売り上げを伸ばした。1996年には地方競馬初の芝コースを持つ新盛岡競馬場を建設し、「地方競馬の優等生」とまで言われた。
D-Net(地方競馬統一電話投票システム)に加盟している他、岩手県競馬独自の電話投票システム「R-CALL」(レーシングコール)も用意されている。
略史
●1964年 岩手県、水沢市(当時)、一関市の3自治体で岩手県競馬組合発足
●1965年 盛岡市も組合の構成参加員となる
●1967年 一関市撤退(競馬法の改正により競馬場を有する市町村以外は競馬を開催できないことになったため)●1968年 周辺の宮城、秋田の地方新聞にも広告を展開する
●1969年 特別競走に地名・スポンサーなどの名称が付くようになる。女性ジョッキー・高橋優子騎手がデビュー。盛岡のスタンド増築。馬伝染性貧血の集団発生が起き、一時競馬開催中断
●1970年 昭和天皇・香淳皇后が招待され第25回国民体育大会馬術競技(水沢)をご覧になる
●1971年 出馬表を前日発表する。水沢からテレビ・ラジオ実況中継を開始
●1972年 盛岡からのテレビ・ラジオ実況中継を実施
●1974年 高橋優子騎手死去
●1976年 吉田弥生騎手がデビュー。全出走馬は1開催に付き原則1レースのみの出走とする規定ができる
●1977年 勝馬投票券の前売り始める
●1979年 投票所のトータリゼーターシステムを投入。レコードタイムを挙げた競走馬に対する関係者の表彰始める
●1980年 全国初のインフォメーションセンター、女性コンパニオン、託児制度を実施
●1981年 女性騎手限定招待レース「レディースカップ」開催(アメリカから5人の女性騎手が出場)
●1985年 山形、新潟との地域場間発売を開始
●1986年 テレトラックシリーズの第1号として盛岡競馬場内に「テレトラック盛岡」を開設。重賞「ダービーグランプリ」新設
●1987年 テレトラックシリーズの場外馬券投票所第1号「テレトラック宮古」開設。マルチユニット(複数の馬券が1枚のマークシートで購入できる)を導入
●1988年 テレトラック釜石開設
●1989年 テレトラック種市開設。水沢に女性専用コーナー設置
●1991年 正月開催実施。過去最高126日間のレース開催。マルチユニットを全面投入。テレトラック水沢、安代が開設
●1992年 ムービジョン(大型映像装置)が設置
●1993年 水沢競馬場でJRAのGIレースを場外発売(スプリンターズステークス・有馬記念)
●1995年 盛岡競馬場の旧コース(高松地区)が前身の組織から63年の歴史に終止符が打たれる。マイルチャンピオンシップ南部杯が中央地方指定交流競走となる。
●1996年 新盛岡競馬場・オーロパーク完成。芝コース設置。盛岡競馬場でJRAのGIレースの場外発売開始。電話投票システムスタート。ダービーグランプリとクラスターカップが中央地方指定交流競走となる。ダートの内側に芝コースのある、アメリカ式のつくりとなっている。
●1997年 ダートグレード競走スタート。マイルチャンピオンシップ南部杯とダービーグランプリが統一GIに位置づけられる。
●1999年 メイセイオペラが地方馬として、初めて中央GI(フェブラリーステークス:東京ダート1600m)を勝つ
●2005年 ソフトバンクグループと業務提携を結び、インターネット(パソコン通信、携帯電話)を使った勝馬投票券のオンライン投票発売実施などを2006年度から展開することを発表
●2007年 盛岡・水沢競馬場でJRAの全開催日のメイン1レースの場外発売開始
※主要レースについてはそれぞれの競馬場の項目を参照すること
県競馬組合提供番組
●IBCラジオドラマチック競馬中継〜生の感動!!みちのくレース(IBCラジオ)
●岩手競馬ダイジェスト(IBCラジオ)
●IBC競馬ライブ(IBCテレビ)
●勝ちそーTV(岩手めんこいテレビ)
●サラ君のGOLD UP!(テレビ岩手)(終了)
●テレビ岩手競馬王国(テレビ岩手)
●みちのくレースけいばステーション(岩手朝日テレビ)
●勝ちそー Kachiuma Soken(FM岩手)
その他
マスコットキャラクターの馬「ハヤテ」は手塚治虫がデザインした。
外部リンク
公式サイト
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